洗濯機の故障から予想外の漏水減免制度適用
漏水減免制度というものがあることも知りませんでした。
驚きの水道料金の跳ね上がり
今月の水道料金がびっくりする事態になっていました。
家にいると「ピンポーン♪」とチャイムが鳴り、出ると水道メーター検針員さん。
毎年夏には、巨大ビニールプールをだすので、秋ごろには必ず検針員さんに確認されます。が、今は春。確認されることなんてないはず、と思っていると、「今回の検針で水道の使用量が増えているので、ご家族が増えたりとか変化はありますか?」とのこと。
いやいや、これ以上家族増える予定はさすがにないよ!と思いつつ、水道料金を確認させていただくと、なんと!驚きの通常の1.5倍強!!!
思い当たることと言えば・・・、ひとつ!
洗濯機の不調
2月下旬から本格的に洗濯機の調子が悪くなり、3月頭に購入するも、メーカー品切れで1か月待ち。
その間も、旧洗濯機に何とか洗濯をしてもらうものの、勝手に何度も洗濯をやり直す旧洗濯機。
しかも、脱水に以上に時間がかかり、その間もヒートアップ防止なのか、水が出たまま(気になって、水を止めて脱水していたこともしばしば)という状況が約1か月続いたことで、まったく思いがけなかった、水を沢山消費してしまう事態になっておりました。
検針員さんからアドバイス
跳ね上がってる水道料金にショックを受けていると、検針員さんが「もしかしたら、漏水減免制度が適用されるかも」とどこかに問い合わせてくれるも、結局適用されるかは分からず。
それでも、「ここに問い合わせてください」と問合せ先を教えてもらいました。
問い合わせてみる
とりあえず聞いてみようと、問い合わせてみると、「洗濯機を買い換えた時の領収書はありますか?」とのこと。買い換えた事自体は1ヵ月以上前だし、そんなにレシートは取っておかないタイプなのですが、保証書と一緒になってるかも。と「探してみて、再度電話します」と電話を切り、ついつい数日そのままに・・・。
数日後、探してはみたものの、保証書・納品書はあるが領収書はなし・・・。それでも再度問い合わせてみると、あっさり「納品書のコピーで良いですよ」とのことで、必要書類(申請書)を送ってもらい、状況などを記入&コピー添付して送りました。
適用決定
そして、約1.5週間後、水道局ではなくて、何だか管理している会社から連絡がきました。
当たり前のように、「漏水減免制度適用されますので、その内容は・・・」とのお話。結果「5,866円」減額していただけることになり、問い合わせて良かった~と安心しました。
漏水減免制度とは
今回の漏水減免制度について調べると、大体各自治体ごとに設けている制度のようで、多少違いがあるかもしれませんが、内容はほとんど同じ感じでした。
漏水の対象
水道メーターから蛇口までの間で発生している漏水で、使用者がきちんと善良に使っているにもかかわらず給水管や水道設備の損傷又は故障が原因(もちろん故意による破損などは問題外)。
漏水の対象外
蛇口からの水漏れやトイレタンクの不備などすぐに分かって対策できる漏水は対象外であることが多いです。
また、漏水していると分かっていても対策を取らなかった場合なども対象外になるケースだそうです。
気づいたら相談してみる
今までの検針員さんの対応を見ていると、いつもより水量が多い場合は、大抵一言声をかけてくれるので、ずーっと気づかないというケースは少ないと思います。
また、うちの今回のケースのように、メーターから蛇口までより先での出来事でも、気づきにくい、機器の故障、修理・修繕の対策をとっている、という場合は適用していただける場合もある、ということですね。
もし、いつもより水道料金が多く、なにかしらの故障など思い当たることがある場合は、一度水道局などに問い合わせて相談してみてもいいかもしれません。
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