沐浴剤でもベビー石けんでもない!界面活性剤フリーのやさしい浴用洗浄液「ベビーウォッシュ」
ベルメゾンから新しい浴用洗浄液が出ました。
成分が水に近い、お肌にとてもやさしい赤ちゃんや敏感肌向けの洗浄液です。
開発はパパ社員さん
ベビーウォッシュは、お肌が弱いお子さんをお持ちのパパ社員さんがお子さんのために開発された商品だそうです。
ご自身のお子さんが肌が弱くて、お風呂を嫌がって毎日泣き叫んでいたことから開発されたという、愛情から始まっている商品です。
ベビーウォッシュの成分
ベビーウォッシュの配合成分は、5種類となかなかシンプル。
水、BG、炭酸水素Na、フェノキシエタノール、ポリアクリル酸Na
石けんや液体の洗浄剤には、通常、界面活性剤が使われていますが、ベビーウォッシュは界面活性剤フリーのやさしい洗浄液。
では何で洗っているかというと、上記の成分の中の炭酸水素Naという成分です。
炭酸水素Naとはいわゆる重曹のこと。
重曹は昔から洗浄・脱臭に使われているエコなもの。
メカニズムとしては、重曹電解水が汚れと洗浄物(肌)を-(マイナス)に帯電させて、-(マイナス)同士が反発して汚れを浮かすようです。
更に、炭酸水素Naは石鹸と同じように皮膚の汚れを乳化し清浄効果を高める効果があるので、乳化作用で皮脂などの油分を含む汚れをつつみこんで落とす効果も期待出来ます。

右の方がベビーウォッシュ入りで、乳化して混ざり合っています。
また、重曹は食品添加物としても使用できるくらい人体に安全なモノであることも、ベビーや敏感肌のお子さんに使うには安心です。
他の成分については以下の表にまとめてみました。
BG | 刺激の少ない比較的安全な保湿成分 |
---|---|
フェノキシエタノール | 自然派成分の防腐剤 |
ポリアクリル酸Na | 増粘剤(とろみを出す) |
ベビーウォッシュを使ってみました
やさしくなで洗いが基本です。
2才児に使用
我が家のチビはウチの中で一番肌が弱く、冬はものすごくカサカサになってしまうので、この冬は特にやさしく洗うことに気を使いました。
使ってみると、とろみのあるというかちょっと粘りのある液体で、やさしくなで洗いしやすいテクスチャーです。

洗いあがりは思うよりしっとりとしていました。
私も使ってみました
私自身も顔を洗ってみました。
わざと目をパチパチさせても、特に目にしみたりせず、水の中で目を開けている程度の刺激感なので、これならベビちゃんのお顔を洗うのも安心だと思います。
洗いあがりの感じは、適度なさっぱり感!でもちゃんとしっとりもしている。
しっとりしすぎないのも水に近い感じで、余計なものが入りすぎてない印象です。
メイク落とし実験もしてみました

手の甲に口紅・アイシャドウ・ウォータープルーフのアイライナーをつけて検証です。


ベビちゃんにウォータプルーフが落ちるほどの強い洗浄力はむしろ必要ないので、満足いく結果だと思います。
使用している様子を動画にまとめました
チビの手を洗う様子。上記したメイク落とし実験のノンカット動画。ベルメゾンさんに見せていただいた、ベビーウォッシュで水とごま油を乳化させる実験。
この3つを動画にまとめてみました。(※音が出ます)
ベビーウォッシュのまとめ
水に近く低刺激な上に、さっぱり洗えてしっとり感もあるので、肌の弱い小さな赤ちゃんや敏感肌のお子さんや大人の方にも試す価値のある洗浄液だと思います。
今回使わせていただいたのはサンプルでしたが、本品は「片手で開閉できるキャップ」や「握りやすく押し出しやすい側面形状」など、赤ちゃんを抱っこしたまま使うお母さんのことを考えた、片手で作業できるボトルになっているようです。
そういう点もとても使いやすそうでおススメです。
詳細はこちらから>>0歳からつかえる浴用洗浄液「ベビーウォッシュ」
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