今年は猛暑なので注意!赤ちゃん・子どもの熱中症対策 -寝る時編-
体温調節の未熟な赤ちゃんや子どもには、出来る範囲で眠りやすい環境を整えてあげましょう。
夜寝る時やお昼寝時の熱中症の予防
梅雨明けに引き続き記録的な猛暑をふるっているこの夏。
外出時だけでなく、お昼寝や夜に眠る時も、熱中症の予防に注意してあげましょう。
眠る時の服装

実は裸よりも何かを着ているの方が寝ている間の体感温度が低いのです。何か来ている方が汗を吸収し、吸い取った水分を放出してくれます。裸だと寝具に直接汗が吸収されて寝具の湿気が上がってしまいます。また、衣類の繊維の層があることで、裸よりも空気の流れが出来ます。
(Photo By janetmck)
眠る前と起きた時に水を飲ませる

飲ませる水は、5~15度だと身体への吸収がよいことが実験により分かっているそうです。
エアコンの使用

人が眠りやすい温度は26℃。設定は26℃前後が望ましいです。
夜寝る場合でおススメの利用方法は、寝る前に26℃にエアコンで調整し、寝る時に一旦切って3時間後ぐらいに再度つくようにすると快適に過ごせます。
扇風機の使用

エアコン利用時に部屋の空気を動かすために使うのも、実は節電にもなりおススメです。
熱中症予防の寝具グッズ
眠る時用のひんやりグッズなどを上手く使うのもおススメです。
やわらかいアイス枕

竹シーツ

ひんやりしていて気持ちよく、手放せません。ちょっと涼しい夜はもちろんエアコンは使わず、それでも「ちょっと寒いかも」と体感するほど。もちろん1か所で寝ていると体温でぬるくなりますが、ちょっと移動すればすぐにひんやりです。
洗える ひんやりジェルマット
寝る時の熱中症対策まとめ
寝ている時の熱中症は気付きにくいので、とにかく事前に対策してあげましょう。
眠っているお子さんが汗をかきすぎていないか、熱くないかを気をつけて、脱水予防に水分補給を、暑さ対策に快適な温度調整を心がけていくことが大切です。
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