夜泣きがひどい時:鍼灸院の先生に教わった方法
Photo by mjtmail (tiggy)
先日の「咳がひどい時」に引き続き、夜泣きがひどい時バージョンです。
長女の夜泣き女王っぷり
我が家の長女は2才まで、ものすごい夜泣き女王でした。
鍼灸院受診の理由7割が「夜泣き」だったんです。
とにかく泣いて足をバタバタ~!
抱っこしようものなら身体のけぞって大暴れ!
今でこそそんな事ではあまり動じないですが(っても下3人は夜泣きほぼなし)
初めての子育てとなる一人目でこんなのって結構悩みました。
で検索でたどり着いたのが「小児はり」
どうやら「咳」部門も相談出来そう、ということで早速受診しました。
ここは、前回とかぶるのですが、
とにかく初受診の日の夜は夜泣きも咳もピタっと止まり、
本当に本当に驚いたのを覚えてます。
っても、その状態がそのまま長続きはせず、
かといって、遠いし高いし毎日なんて通えない!
そこで、先生が教えてくれた家でも出来る方法です。
基本的には首の後ろ辺りを温める
昼間と夜寝る前の一日2回以下の方法を行いました。
1. ハンドタオル(ハンカチサイズ)を濡らして絞る。
2. 絞ったタオルを電子レンジで1分温める。
3. タオルを取り出し、熱いのでパタパタっと粗熱をとる。
(冷め過ぎに注意!ちょっと熱い感じくらいが良いです)
4. 子どもの首の後ろにタオルを当てて、
手で覆ってタオルが人肌に冷めるまで当てる。
5. タオルが冷めたら、当てていた部分を手でさすって肌を乾かす。
以上です。
これは毎日ではなく、沢山お出かけした日や
誰かと目いっぱい遊んで興奮した日なんかに重点的にやってました。
私的見解の夜泣きの原因となるのは、ストレスや興奮からくる自律神経だかなんだかの刺激に弱いことから(なのか?)なんて思ってます。
で、どうやらこの首の後ろや背骨辺りがそれを和らげるツボ的な?感じ。
TVで夜泣きしたらスプーンのうしろで背骨辺りを縦にさすってるのもみた事があります。
そこを、あたためるのが良いみたいです。
ちなみに大人がやる場合はこんにゃく温めて当てると良いと先生が言ってました。
効果がある時もあったし、
でも、やっても夜泣きしちゃう時もありました。
夜泣きしちゃった場合、色々やってはみるけど、
あまりにもひどくてどうしようもない場合、
私の最終手段はあきらめて部屋を出る、しばらくほっておくでした。
泣いて暴れて何か言ってるけど、次の日覚えているわけではないので。
やはり寝てて、昼間の疲れを発散しているのかなと思うようにしました。
夜泣きしない様に気を付けるけど、ひどい夜泣きしたらオロオロイライラしないであきらめる。
私と娘の場合は、こういった流れで乗り切りました。
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