子どもが汚すから!DIYで椅子の張り替えは意外と簡単
汚されても自分で直せるから平気♪
ダイニングチェアの座面張替えを考える
我が家は子ども達は木材のベンチシートなので、汚れても拭けばすぐにきれいになるのですが、大人の椅子は座面が布張りの椅子です。
大人用とはいえ、子ども達も結構頻繁に座り、時には飲み物をこぼし、時には食べ物をこぼし、気づけばシミはあるわの汚い状態に・・・。
そこで、座面の張り替えを考え始めたのです。
ネットで調べると、通常4,000円~6,000円。
安くても2,000円程。
2脚分の送料や、送ってる間の椅子はどうするの?と思い、DIYを調べてみると、意外と簡単そうです。
しかも、座面をタッカーという大きなホッチキスで留めれば良いとのこと。
「うちにこれあるじゃん!」と即座にDIYが決まりました。
座面張替に必要なもの
今回の張替えに使ったものは、
・張替えの布
・電動ドライバー
・タッカー
・タッカーの針(8mmのもの)
これだけです。
布はネットで「椅子張替え 生地」で検索して、一応撥水加工してあるものにしました。
こちらを購入して、2脚分は半分の生地で済んだので、もう一回張替え出来ます。
椅子の張替え手順
どのように張り替えたかは以下の手順で行いました。
正直、裏の処理はかなりおおざっぱですが、いずれまた汚れて張り替えるであろうコトと、裏は見えないことを踏まえた方法です。

まず、椅子をひっくり返します。
背もたれがあるのと、作業しやすいだろうと思い、テーブルに逆さに置きました。

大抵四隅にネジで留めてあるので、ネジを外します。
電動ドライバーを使ったので、あっという間でラクでした。

ネジを全て外したら、脚部分を外します。
これで座面だけになりました。
※この黒い部分は化粧張りになるので、本来はここも剥がしてから生地を貼る方法が正しいのですが、今回はそこは省略してこの上から張ってしまいます。

表を下にして布を敷き、その上に座面も裏返しに置きます。

布がずれないように、まず上下をタッカーで留めましょう。


同じように左右を留めて、全体的にずれにくくしておきます。
7.全体的に留めまくり、余った生地部分を切り落す
上下左右を留めたら、ひたすら留めていきます。
今回の椅子は丸みをおびていたので、ギャザーを寄せながらギャザーを留める要領で留めていきました。
丸みがある場合は、出来るだけ細かい間隔で留めた方がヨレが出ずにきれいに仕上がります。
全て留め終わったら、余った箇所は切り落とします。
※四角い座面の場合は、まず角を留めてから直線部分を留めた方がやりやすいようです。角は折り込んでから手でギュッと引っ張ってギャザーをの寄った角から近くを多めに留めるとキレイに出来るようです。

8.脚部分を取り付ける。
椅子によりますが、位置が分かりにくい椅子の場合は、ネジ穴と座面の穴を確かめながら1か所を軽く仮止めし、どこでも大丈夫なのでもう1か所をネジ穴と穴を確かめて留めれば、他の位置は自然に合って、簡単にネジ留めが出来ます。

椅子の張替えまとめ
電動ドライバーとタッカーがあれば、椅子の張替えは簡単です。
コツは、軽く引っ張りながら留めることと、カーブ部分や角部分は多めに留めればヨレは少なくキレイに仕上がると思います。
小さいお子さんがいて、座面が外せる椅子をお使いの場合は、上記の工具があれば、椅子の汚れも怖くないし、張り替えることで小さな模様替えが出来でリフレッシュ出来ますので、おススメです。
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